物の住所を決める

片付けで物の住所を決める事はとっても大切です。でも元々片付けが苦手な私は住所決めがとっても苦手。

ポイント① 自分の動線を把握する

まずは普段の自分の動きを把握してみる。物がどこにあるか分からない故の動きは除く。

まず大雑把な基本を書き込む。

 起きる→三回の食事→寝る

これをもう少し詳しく展開する。

自分の行う行動ではないものや時間のかからないもの、時間の決まっていない家事もここでは一旦省いていい。見送り、立ち合い、洗濯、食器洗い、掃除や書類整理など。

朝起きる→歯を磨く→顔を洗う→朝食を作る→食べる→片づける→お弁当を作る→着替える→化粧する→昼食を作る→食べる→片づける→夕食を作る→食べる→片づける→お風呂に入る→歯磨きをする→寝る

そしてここにそれぞれ現在どこのエリアで行っているものなのかを書き込む。どこでもできるものは普段行く可能性のある場所をすべて書く。例えば私は化粧するのはどこでもできますが、どこで行うことが自分としてはベストなのかを考えます。

私の場合は 太陽の光が程よくさし、子供を見守れる、机など鏡を置ける場所で展開します。最近ではリビングが殆どなので、リビング、洗面所と書きました。

また、ここでのポイントは起きるのは寝室の中のベットの中ですがベットでなく寝室と書く方が今後見やすいです。また、片付けなど1か所でないものは関わるエリアをすべて書き出します。

朝起きる(寝室)→歯を磨く(洗面所)→顔を洗う(洗面所)

→朝食を作る(キッチン)→食べる(リビング)→片づける(リビング、キッチン)

→お弁当を作る(キッチン)→着替える(クローゼット、脱衣所)→メイクする(リビング、洗面所)

→昼食を作る(キッチン)→食べる(リビング)→片づける(キッチン、リビング)

→夕食を作る(キッチン)→食べる(リビング)→片づける(キッチン、リビング)

→お風呂に入る(トイレ、お風呂場、脱衣所、洗面所)→歯磨きをする(お風呂場、脱衣所、二階洗面所)→寝る(脱衣所、寝室)

さて、こうすると色々な気づきが見えてきます。

作る、食べる、片づける

この行為が一日の中心を担っています。ここをまずはスムーズにしたらかなり効率が一気に上がりそうですね!

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