「家のカスタム!使いやすい家を目指す!」カテゴリーアーカイブ

洗剤の選択

洗剤は無数にあり洗濯や掃除、はたまた汚れを防止するものまで沢山ある。

その中でも手肌に優しいもの、自然に配慮したもの、香りがいいもの、おしゃれなデザインのもの、油汚れに強いもの、除菌が同時にできるもの・・・と上げたらきりがない。

私たちは専用洗剤を使いこなしているが、もっとシンプルな洗剤で使いまわすことができる。

重曹、クエン酸、セスキ、過酸化ナトリウムなどでほとんどの掃除がまかなえる。

万能洗剤にプラスアルファではじめてもいい。

もちろんかなり落ちにくくなった汚れなどに科学洗剤を使用し落ちやすくすることもとても便利。

だけど、それを常用することは私たちの管理タスクにかなりの負担をかけていることに気付いてほしい。

わざわざ専用の洗剤やグッズを用意しなくても、手を拭いたついでに使い捨てのタオルで周りを掃除したらいい事が沢山ある。

積み重ねは大きな力になる。

ナチュラル洗剤を配合することは面倒だと思う方や、難しいと感じる方も多い

でも、何百種類とある洗剤の中から専用のものをレビューや使い比べをし、安く買うために定期便などを考えたり大量買いしてストックの場所を考え、重たい思いをしてそれらを管理する。

その方がとても難しいと思う。

手肌が荒れても、その商品の中の何が自分の肌と合わなかったのか、考える方が面倒と思うかもしれない。だけど実際何なのかわからないまま違う商品を手に取りあうものを手探りで探す方がとても大変だと思う。

私はこれだ!と思ったものも途中で成分が変わったのかダメになったり、廃盤になることも多々あった。

自分のままならないものに頼り、合うものを探すことは友達や伴侶を探すほど難しいと私は感じる。世の中の意見は多様化の時代。他人の良いが自分にとっての悪いの可能性もある中星の数で判断することはほぼ不可能だと思えた。

物の住所を決める

片付けで物の住所を決める事はとっても大切です。でも元々片付けが苦手な私は住所決めがとっても苦手。

ポイント① 自分の動線を把握する

まずは普段の自分の動きを把握してみる。物がどこにあるか分からない故の動きは除く。

まず大雑把な基本を書き込む。

 起きる→三回の食事→寝る

これをもう少し詳しく展開する。

自分の行う行動ではないものや時間のかからないもの、時間の決まっていない家事もここでは一旦省いていい。見送り、立ち合い、洗濯、食器洗い、掃除や書類整理など。

朝起きる→歯を磨く→顔を洗う→朝食を作る→食べる→片づける→お弁当を作る→着替える→化粧する→昼食を作る→食べる→片づける→夕食を作る→食べる→片づける→お風呂に入る→歯磨きをする→寝る

そしてここにそれぞれ現在どこのエリアで行っているものなのかを書き込む。どこでもできるものは普段行く可能性のある場所をすべて書く。例えば私は化粧するのはどこでもできますが、どこで行うことが自分としてはベストなのかを考えます。

私の場合は 太陽の光が程よくさし、子供を見守れる、机など鏡を置ける場所で展開します。最近ではリビングが殆どなので、リビング、洗面所と書きました。

また、ここでのポイントは起きるのは寝室の中のベットの中ですがベットでなく寝室と書く方が今後見やすいです。また、片付けなど1か所でないものは関わるエリアをすべて書き出します。

朝起きる(寝室)→歯を磨く(洗面所)→顔を洗う(洗面所)

→朝食を作る(キッチン)→食べる(リビング)→片づける(リビング、キッチン)

→お弁当を作る(キッチン)→着替える(クローゼット、脱衣所)→メイクする(リビング、洗面所)

→昼食を作る(キッチン)→食べる(リビング)→片づける(キッチン、リビング)

→夕食を作る(キッチン)→食べる(リビング)→片づける(キッチン、リビング)

→お風呂に入る(トイレ、お風呂場、脱衣所、洗面所)→歯磨きをする(お風呂場、脱衣所、二階洗面所)→寝る(脱衣所、寝室)

さて、こうすると色々な気づきが見えてきます。

作る、食べる、片づける

この行為が一日の中心を担っています。ここをまずはスムーズにしたらかなり効率が一気に上がりそうですね!